とうがらしの特徴は?名前の由来と味は?レシピを紹介!!
とうがらしの特徴は?
下ももの下腿三頭筋、人間でいえばこむら=ふくらはぎの筋肉に当たり、部位にもよるが
一般にもも肉の食感は硬めで、汁気が少なく多少パサつくといわれるが、とうがらしは別で
もも肉とはいいながら、張りがあってみずみずしいのが特徴的です。
名前の由来と味は?
滑らかな肌合いと色・つや・形が唐辛子に似ているからこの名前がついていて、それほど赤くなく
むろん味は縁もゆかりもなく、姿は愛らしい肉です。
塩で焼いた肉をひと口噛めば、歯ざわりはやさしく、汁気も感じさせて、肉好きを喜ばせる
実にオーソドックスな味なのです。
とうがらしレシピを紹介します
No1
とうがらしとほうれん草のホイル焼き
<材料>
とうがらし:200g
玉ねぎ : 1/2個
ほうれん草 :1/4束
しめじ :1/2株
サラダ油 :適量
塩・こしょう : 少々
バター :小さじ2
ポン酢 : 適量
<作り方>
1. ほうれん草はレンジで1分加熱し水でさらして絞り
3cmの長さに切ります。
2. 肉は厚さ1cmのそぎ切りにし、玉ねぎは薄切りにし
しめじは石づきをとりバラバラにします。
3. 30cm角に切ったアルミホイル2枚を用意し、中央に
油を塗ります。
4. 3に玉ねぎの半量を敷き、その上に肉・ほうれん草・しめじを
半量ずつ順にのせ、塩・こしょうをふります。
5. バター小さじ1をのせてきっちり包みます。
6. フライパンに並べふたをして、弱めの中火で15分くらい
蒸し焼きにし、食べる時にポン酢しょうゆをかけ完成です。
No2
とうがらしのコンソメスープ
<材料>
とうがらし:300g
セロリ :1本
にんじん : 5cm
玉ねぎ : 1/2玉
チキンコンソメ:3つ
塩・こしょう :少々
みりん : 小さじ1
薄口しょうゆ :小さじ1
<作り方>
1. 肉は1㎝角の大きさに切って野菜薄切りにしておきます。
2. お湯(900ccくらい)がわいたら、コンソメ・具・調味料を
投入し10分弱ほど煮ます。
3. 火を止める直前にセロリの葉を刻んだものを入れて完成です。
No3
とうがらしの塩こしょう焼き
<材料>
とうがらし :400g
塩こしょう :適量
サラダ油 :大さじ1
酒 :大さじ3
ゆずごしょう:適量
レモン : 適量
<作り方>
1. 肉にフォークを刺して火の通りをよくし塩こしょうして
2~3切れに切り分けます。
2. フライパンに油を熱し、中火で4分焼きさらに裏返して
3分焼きます。
3. フライパンの油をペーパータオルで拭き取って、酒を入れてフタをし
弱火で6分加熱します。
4. フタを開けたら再び中〜強火でキツネ色になるまでパリッと焼き
お好みでゆずごしょうとレモンを搾れば完成です。