鶏?世界の料理?レシピ?NO1
鶏を使った、世界の料理等を御紹介します
フランゴ・ア・アフリカーナ
アフリカ大陸の南東部、古くからアラブ商人による交易が盛んだったモザンピーク
1975年に独立するまで、ポルトガルの植民地時代を経験し、大航海時代には、香辛料貿易の中継地でもありました
フランゴ・ア・アフリカーナは、ポルトガルの香辛料貿易が生んだ料理といえます
材料
・鶏肉 800g
・ココナッツミルク 半カップ
・にんにくすりおろし 2片
・カイエンペッパー 小さじ1/2
・レモン汁 大さじ2
・オリーブオイル 適量
・ホットソース 少々
作り方
〇1 ボウルに、にんにく・塩・カイエンペッパー・レモン汁を入れ混ぜ合わせる
〇2 鶏肉に、〇1をかけマリネし、冷蔵庫で3時間ほど漬け置く
〇3 ボウルに、ココナッツミルク・オリーブオイル入れ混ぜておく
〇4 オーブンを180度に熱し、鶏肉を焼き途中で〇3をかけながら焼けば出来上がり
コツ・ポイント
ホットソースは、お好みの量で!!
ケラグエン
リゾート地としておなじみの、太平洋・ミクロネシア最大の島でアメリカ領のグアム
アメリカの影響下で、今も根付いているチャモロ文化の島です
材料
・鶏肉 400g
・ココナッツの実 1/3カップ
・レモンジュース 1/4カップ
・青唐辛子輪切り 1本
・塩 少々
作り方
〇1 鶏肉に、塩を振り、焦がさないように焼く
〇2 鶏肉を、細かくほぐす
〇3 ボウルに鶏肉、ココナッツ・レモンジュース・青唐辛子を入れ混ぜ合わせておく
〇4 冷蔵庫で、1時間冷やせば出来上がり
コツ・ポイント
ココナッツは、乾燥した物でも可
サンコーチョ
エメラルド・コーヒー豆の産地として知られているコロンビア
サンコーチョは、中南米のカリブ沿岸諸国でポピュラーな煮込み料理
輪切りの、トウモロコシを豪快に入れた見栄えのある料理です
材料
・鶏肉 500g
・トウモロコシ2つにカット 1本
・たまねぎみじんぎり 1個
・じゃがいも一口大 2個
・にんにくすりおろし 1片
・エシャロットみじん切り 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1/2
・サフラン水で色をつけておく 小さじ1/4
・クミン挽いたもの 小さじ1/2
・塩 少々
・水 1L
・コリアンダーの葉 大さじ1
作り方
〇1 鍋に、オリーブオイルをひきたまねぎ・にんにく・エシャロットを香り立つまで炒める
〇2 鍋に、水を入れサフラン・クミンを加え沸騰させる
〇3 鍋に、トウモロコシ・じゃがいもを加え、塩コショウ入れ30分煮込む
〇4 鍋に、鶏肉を加え10分煮込む
〇5 皿に盛り、コリアンダーの葉を飾れば出来上がり
コツ・ポイント
調味料が多いですが、一度そろえれば色んな料理に使えます
ビリヤニ
カレー風味の炊き込みご飯、典型的なイスラム料理
イスラム教を国教とするパキスタン
モヘンジョダロやハラッパーなど、人類史上重要な遺跡が多い国です
材料
・鶏肉 300g
・米 2カップ
・ヨーグルト 80g
・トマト輪切り 2個
・じゃがいも半分にカット 2個
・たまねぎ薄切り 1・2個
・にんにくすりおろし 小さじ1
・しょうがみじん切り 大さじ2
・青唐辛子 10本
・香菜みじん切り 1カップ
・ミントみじん切り 1カップ
・バター 100g
・ビリヤニスパイス 半袋
作り方
〇1 鍋に、バターを入れ玉ねぎをキツネ色になるまで炒める
〇2 鍋に、じゃがいも・にんにくを加え炒める
〇3 鍋に、ヨーグルト漬けにした鶏肉を入れ焼く
〇4 鍋に、ビリヤニスパイスミックス・しょうが・青唐辛子・ヨーグルトを入れかき混ぜながら5分煮る
〇5 鍋に、カップ半分の水を加え、蓋をし柔らかくなるまで煮込む
〇6 輪切りのトマト・香菜・ミントを入れ10分煮る
〇7 別の鍋に、米・塩少々を入れ8分茹でる
〇8 茹で上がった米の水気をしっかり切る
〇9 肉の入った鍋に、米を上からかぶせ蓋をし10分ほど炊く
〇10 お皿に盛り、揚げたたまねぎ・ヨーグルトを添えて出来上がり
コツ・ポイント
炊くときに、煮汁が少なくなったら水を足してください
いかがでしたか?
国それぞれで、いろんな料理があるんですね
皆さんも、試してください!!