チーズとトマトのジェノベーゼ
材料４人分
サラダチキン・・・１枚
トマト・・・１個
ベビーチーズ・・・４個
ピーナツ・・・２０ｇ
A（オリーブオイル・・・大さじ１
にんにく（チューブ）・・・少々
塩・・・小さじ１/2
粗挽きこしょう・・・小さじ１/2
ドライバジル・・・大さじ１/2
作り方
１ サラダチキンとトマトは１．５ｃｍ角に、
ベビーチーズは５ｍｍ角に切ります。
２ ピーナツはビニール袋の上から軽く砕い
ておきます。
３ ボウルで２とAとピーナッツを和えます。
トマトに含まれる栄養素の・リコピンとは？
リコピンは動植物に含まれる赤や黄色の色素であるカロテノイドの一つです。カロテノイドには他に「βカロテン」があり、ほうれん草やにんじん、パセリに多く含まれています。近年、カロテノイドには強い抗酸化作用があることが知られるようになりました。カロテンの中でも特にリコピンは強い抗酸化作用を持つとされています。
リコピンの効能とは？
リコピンが持つ抗酸化作用は、私たちの細胞の酸化を抑制して酸素によって細胞が酸化され、老化やがん、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こしてしまいます。細胞の酸化を防ぐための抗酸化作用を持つトマトに含まれるリコピンはβカロテンの2倍、ビタミンEの100倍あるということです。
リコピンを効果的に摂取する方法は油と一緒に加熱するといいって本当？
リコピンを効率よく摂取するには、生野菜からではなく加工したものが2～3倍も吸収しやすいということです。また、リコピンは油に溶けやすい性質があり、油と一緒に摂取すると吸収が高まるのです。生で食べるよりも、オリーブオイルなどで一緒に炒めたりするなどして調理するほうが、効率よくリコピンを摂取することができます。
トマトに含まれる栄養素・ビタミンCとは？
トマトにはビタミンCが含まれています。
ビタミンはわずかな量で体内の生理機能を調節する働きがあります。しかし、体内では合成ができないため、食事から摂取する必要があります。ビタミンが不足すると健康の維持、成長や発育に支障をきたしてしまいます。
トマトに含まれる栄養素・ミネラルとは？
ミネラルの効能
ミネラルにはタンパク質と結合して骨や筋肉などを作る役割があります。臓器や組織の色々な反応を円滑に働かせるために不可欠です。ミネラルは体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要があります。トマトにはミネラルがバランス良く含まれているので積極的に摂取するといいでしょう。
特に多く含まれるカリウムの効能
カリウムの働きは、体内の余分な水分と塩分を出すことです。そのため、むくみを改善したり高血圧の予防に役立ちます。
トマトに含まれる栄養素・食物繊維とは？
食物繊維に腸内環境を整えることができます。便秘を改善したり生活習慣病の予防やコレステロールの値を下げる効果があります。トマトには水溶性食物繊維であるペクチンが多く含まれているのです。