アスパラガスを使った鶏料理レシピ!アスパラガスの栄養素は?

アスパラとささみの炒め物

材料3~4人分

ささみ・・・4本

しめじ・・・1パック

アスパラ・・・8本

酢醤油・・・小さじ2

酒・・・大さじ1

黒胡椒・・・お好みで

オリーブ油・・・大さじ1

 

作り方

1 ささみとアスパラとしめじを食べやすい大きさに切ります。

2 オリーブ油でささみを炒めて、アスパラとしめじも炒め合わせます。

3 酢醤油・黒胡椒・酒を入れて、蓋をして蒸し焼きにします。

 

 

アスパラささみ胡麻和え

材料4人分

ささみ・・・3~6本

アスパラ・・・1束か2束

いりごま・・・大さじ2

すりごま・・・大さじ2

醤油・・・大さじ1と1/2

みりん・・・大さじ1

A酒・・・大さじ2

A塩・・・少々

 

作り方

1 耐熱皿にささみを入れAの酒と塩を振りかけラップして

レンジで500Wで6分温める。

2 アスパラは硬い根元を切り落とし、食べやすい大きさに切り

茹でてザルに上げます。

3 ささみの熱が取れたら細かく裂きます。

4 醤油、みりん、胡麻を混ぜアスパラとささみに合えます。

 

アスパラガスの栄養

アスパラガスには、ビタミンB1は多く含まれていますが、ほかの特徴としてアスパラギン酸が多いことで、これが疲労回復に効果的と言われています。

アスパラガスにはカリウムも多くアスパラギン酸カリウムとして働いています。

このアスパラギン酸は、グルタミン酸に良く似ているアミノ酸で、アスパラギン酸カリウムは、アスパラガスの旨味の本体であるばかりでなく、糖質の代謝を促進して、疲労をとる作用がありますので、健康ドリンク剤にも入れられています。
また細胞内にカリウムを補給する重要な役目をはたしています。

アスパラガスに含まれるビタミンB群のひとつである葉酸は、タンパク質とDNAの合成に働き、細胞の分裂や発育を促すほか、赤血球を作る役割を持っています。

葉酸はその名のとおり葉物野菜に多く含まれ、貧血の予防に不可欠な栄養素です。
幸いアスパラガスには、赤血球を構成する鉄分の量も多く効果が期待できます。

そしてもう一つ、見逃せないのが穂先の部分に多く含まれるビタミン様成分のルチンです。
ビタミン様成分というのはビタミンと同様の働きをする成分であり、このルチンもビタミンPという仲間の一つとされています。

ルチンには、毛細血管を丈夫にしたり、血圧を下げる効果があるほか、有害な活性酸素を除去する抗酸化の作用があります。

アスパラガスは、またミネラルが豊富で、特にコバルトは他の野菜に比べ2ケタも多く含んでいます。
コバルトは赤血球増加作用がありますし、また鉄もほどほどに含んでいます。

ですから、アスパラガスは貧血の方にたいへん良い野菜です。
貧血に良いとされるビタミンの一種の葉酸も入っているので、まさに貧血にはもってこいの野菜です。

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