ダイエットに効果的な鶏むね肉のレシピは?イミダペプチドとは?
ダイエットをする人たちの間で、「サラダチキン」がブームになっています。
以前は、スーパーで売られていることが普通でしたが、今では様々な
コンビニエンスストアがオリジナルの「サラダチキン」を発売しています。
「プレーン」のほか「シトラスレモン」や「カレー」、「ハーブ」など数種類から
セレクトが可能。控えめなカロリーに豊富なたんぱく質、なによりおいしくて
空腹も満たされることからアスリートや糖質オフでのダイエットをしている
人たちの間で人気の商品となっています。
鶏むね肉を使ったサラダチキンレシピをご紹介します。
サラダチキン
材料2人分
鶏むね肉・・・1枚
A (・酒・・・小さじ1 はちみつ・・・小さじ1 塩・・・小さじ2)
1 鶏むね肉全体にフォークで穴を開け、ジップロックなどでAと一緒にもみ込み2時間漬け込みます。
2 耐熱皿に1のむね肉を置き、ふんわりラップをかけレンジで4分加熱する。一度取り出し、裏返したら再度ラップをかけて1分加熱する。
3 加熱後はそのまま置いておき、粗熱が取れたらスライスします。
イミダペプチドとは?
鶏むね肉100gから摂取することができるイミダペプチドは200mg。
おすすめはスープ!!
1日200mgのイミダペプチド摂取を2週間以上毎日続けるとより効果的だといわれています。
鶏むね肉100gの中にはイミダペプチドが1223mg含まれますが、
すべてが吸収されるわけではありません。100gの鶏むね肉を食べると、
吸収されるイミダペプチドは200mgほどで、1日に必要な量をとることができます。
ちなみに鶏むね肉は、牛もも肉や豚もも肉などに比べてイミダペプチドを
3~5倍も多く含んでいます。また、イミダペプチドは熱にも強いので、
から揚げや蒸し鶏などど、加熱する調理法での摂取でもまったく問題ありません。
ちなみに、効果的に摂取するための調理法としては、肉汁まで丸ごと残さずに食べることができるスープやシチューなどがオススメです。
豆知識
マグロやカツオ回遊魚の尾びれの付け根にもイミダペプチドはたっぷりです!!
渡り鳥同様、海中を長距離泳ぎ続ける回遊魚も、寝ている間も休まずに尾びれを動かし続けます。
ですので、マグロやカツオなどの付け根の筋肉は、イミダペプチドの宝庫となっています。