食パンを使った鶏料理!パンの栄養素は?

食パンを使った鶏料理!パンの栄養素は?

北京チキン

材料4人分

鶏むね肉・・・1枚

長ネギ・・・1/2本

ごま油・・・小さじ2

食パン(8枚切り)・・・4枚

A(テンメンジャン・・・大さじ1

醤油・・・小さじ2

はちみつ・・・小さじ2

酒・・・小さじ1)

 

作り方

1 鶏むね肉は包丁で全体の繊維を断ち切り

棒状に切ります。きゅうりはせん切りに、

長ネギで白髪ネギを作る。食パンは耳を

とり、ななめ半分にカットしたらめん棒

などで平らに伸ばします。

 

2 鶏むね肉をAと一緒にポリ袋でもみ込んだら、

ごま油を熱したフライパンに入れて中火強

で焦げ目がつくまで焼きます。

 

3 すべてを盛りつけ、食パンに鶏むね肉、きゅうり、

白髪ネギを巻いていただきます。

 

パンの栄養素は?

パンは、小麦粉に水を加えて練り、発酵させて焼いて作ります。

米よりも多いタンパク質やカルシウム、鉄を含みますが、主成分はあくまで糖質です。
そのうえ材料にはバターなどの脂肪分、砂糖もかなり使いますので、意外に高カロリーなことを忘れてはいけません。

発酵にはたくさんの量の塩も必要で、ご飯食より血圧には良いだろうという油断は禁物です。

発酵して作られたパンは、栄養素の消化吸収の良い優良食品です。
より健康面を意識するなら、これにつけるマーガリンやバター、ジャムのカロリーや塩分を注意することも大事でしょう。

パンを選ぶ時も脂肪の多いものに注意して、ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維豊富な胚芽入りのものにすると良いでしょう。
ビタミンB1は糖質の燃焼を助け、ビタミンEの抗酸化力と食物繊維は血中や体内の有害物を除去してくれます。

食パンにはセレン、食塩相当量、ナトリウム、モリブデン、銅、食物繊維、葉酸、パントテン酸、ナイアシン、クロム、などの栄養素の含有量が摂取基準量に対して高い割合で含まれています。

セレンは血液サラサラ効果があり血行促進に役立つ栄養素で、サプリメントなどでの摂取時は過剰摂取になりやすいので注意が必要で、抜け毛や爪の変形などの症状が現われますので過剰な摂取は気をつけた方が良さそうです。

また、ナトリウムは不足することはあまりなく、小腸上部から吸収されるので、セレンと同じく過剰摂取に注意が必要す。モリブデンは不足すると貧血などの症状を引き起こすことがあるようです。適切に摂取すれば、貧血の予防につながる造血作用などをもつミネラルです。

ミネラルの銅は骨、血管の成長を助け肝臓に貯蔵される栄養素で、乳児の成長、骨や血管の強化に効果を持ち活性酸素の除去などにも効果を持ちますので、これらの働きをもつ栄養素を含む食パンの効果や効能、栄養素の含有量と効果効能を確認しておきましょう。

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