焼き鳥ソリレスとは?鶏のどこの部位なの?味や食感は?

焼き鳥ソリレスとは?鶏のどこの部位なの?味や食感は?

鶏肉で一般的によく食べられている部位は、「もも肉」と「むね肉」です。
焼き鳥の代表的商品にも、「もも串」や「ねぎま」があります。
もも肉は太もも部分とヒザから下の部分で筋の入り方が異なります。
太ももの部分には、小さな塊で肉が盛り上がった部分があり、
「ソリレス」の名前で商品化され希少とされています。

ソリレスとは?鶏のどこの部位なの?

1羽から2つ(40g)ほどしか取ることができない鶏肉の中の希少部位の1つになります。
太もも肉の付け根の骨盤のくぼみに位置し、骨盤の内側にある筋肉が発達している部分で、
大きさはピンポン玉くらいです。

ソリレスの名前について調べたところ、フランス語で「愚か者はそれを残す」という意味と記載されていました。

そり串の名称として居酒屋や串もの屋で扱われているところもあります。

ソリレス(そり串)の味や食感は?

筋肉が発達している部分なので、食感としては、歯ごたえがあり、
噛めば噛む程に肉汁がお口に広がりジューシーな味わいです。

串にする際のコツは?

ソリレス(そり串)を美味しい焼き鳥として焼くコツをご紹介します。

①  身側に付いているももの付け根部分のひと固まりを切り落とし、
余分な脂は取り除きます。

②  焼いた時に、皮がピン!!と張るように皮で肉を包むように皮の上から身に串を入れます。
反対側も同じように皮を串で留めます。
身の小さいものから先にさすようにしましょう。

 ※ 皮目から焼き初め、パリッとなるまで焼くことで美味しく焼き上がります。
仕上げる前にレモン汁を絞ると風味もよく仕上がります。

もも肉を4つの部位に分けて4種類の串を作ることができるの?

普通なら1枚のもも肉を1つの商品として提供することが多いかと思います。
肉質の異なる4つの部位に分け「もも串」「アキレス串」「おび串」「そり串」
の4つの味を楽しむことができるようです。
ソリレス(そり串)以外の串についてご紹介します。

おび串

もも肉の中央の身の厚く盛り上がった部分が「おび」になります。
1番スジが少なく、ふわっとした柔らかい食感が特徴です。
おび肉はソリレスと同様、1つのもも肉に1つしか取れません。

串にする際のコツ
もも肉の中央あたりの身の厚く盛り上がった部分をそぎます。
最初の1つは、小さめのものを選び、繊維にそって刺していきます。
2つ目、3つ目は繊維に対して垂直に刺していきます。
びらびらした端部分は、先に刺して留めると刺しやすいです。
全体的に扇状になるよう意識して刺すときれいに仕上がります。
1本の目安は、40g~45gで串に刺しましょう。

アキレス串

ヒザした部分は「アキレス」になります。
スジが集まったヒザ下部分を「アキレス串」として味わうことができます。
歯ごたえある食感が魅力です。

串にする際のコツ
ヒザ下部分の身を、一口大にそぎます。
スジの間の薄くなっているところに包丁を入れ、皮は残したまま身を切り離します。
残った皮はモツ煮等の別の調理法で活躍させましょう。
串に刺す際は、肉を2つ使い、繊維に対し、垂直に串を持ち小さめの物から先に刺しましょう。
1本の目安は、65g~70gで串に刺しましょう。

もも串

もも部分は誰もが知っている「もも串」として味わいましょう。
適度に柔らかくジューシー!な味わいです。
ソリレス、おび、アキレス部分を切り離した後の部分が「もも」となります。

串にする際のコツ
皮ごと一口大に切ります。(肉からはみ出した皮は切り落としましょう)
皮から串を刺し、身を通して反対側の皮から串に刺します。
皮の両端を留めることで、焼いた時に皮がピンと張り、お肉の部分が丸く焼きあがります。
皮が小さい場合は、片方だけ留めて焼きましょう。
1本の目安は、35g~40gで串に刺しましょう。

1つのもも肉からこのように4つの串ができると楽しみ方も増えます。
それぞれ違った魅力を食べ比べてみてはいかがでしょうか。

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