ナスを使った鶏料理を紹介! ナスの栄養効果は?

鶏むね肉とナスの照り焼き南蛮

 

材料2人分

鶏むね肉・・・1枚

ナス・・・2本

片栗粉・・・大さじ1

ごま油・・・大さじ1

A(酒・・・小さじ1

はちみつ・・・大さじ1

酢・・・大さじ1

醤油・・・大さじ2

にんにく(チューブ)・・・2cm

しょうが(チューブ)・・・2cm)

お好みでマヨネーズや刻みネギ、白ごま・・・適量

 

作り方

1 片栗粉をまぶした鶏むね肉を包丁で全体の

繊維を断ち切り、一口大に切ります。ナス

はヘタを切ってから乱切りにします。Aを

あらかじめまぜ合わせ甘酢ダレを作ります。

 

2 ごま油を熱したフライパンに1の鶏むね肉

とナスを入れて、フタをして中火で肉に

火が通るまでときどきまぜながら蒸し焼き

にします。

 

3 2にAの甘酢ダレを回しかけ、中火強で全体

に照りが出るまで焼きます。お好みでマヨネーズ

や刻みネギをトッピングします。

 

 

ナスには栄養がないって本当?

ナスには栄養が無いと聞きます。
実はナスだけに限らず、夏野菜全般に同じことが言われているんです。

何故、栄養が無いといわれるようになったのでしょうか?

理由の一つに、例えばキュウリやレタスのような葉物などの夏野菜は、水分を多く含んでいるので水分ばかりで栄養素が少ないと思われているからです。

ナスの場合、全体の約94%が水分でできているので、これだけ見たら本当に水分ばっかりで栄養なんてほとんどないと思われても仕方無いですよね。
でもそんなことないんです。ビタミンBやC、ミネラルとして鉄分・カリウムやカルシウム、食物繊維を含んだ、バランスよく栄養が摂れる野菜なんです。

ただし、良い栄養素が”多く”含まれていますが、栄養分の”量”はそんなに多くないんです。
これが栄養価が無い・低い野菜といわれる、理由なんです。

 

ナスの効能と栄養素は?

気になるナスの効能と栄養価について紹介します。

ナスの効能

アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれていますが、

「抗酸化」「血栓を防ぎ」「目の疲労回復」効果があるそうです。

夏野菜は体を冷やす効果があります。
「高血圧の人」「熱中症」などの予防に良いと言われています。
また、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満防止効果やポリフェノールが「動脈硬化の予防」「がんの発生や進行の抑制」「老化防止」などに役立つ栄養を含んでいます。
旬の野菜は味だけでなく、健康にも良いということです。

しかし、気を付けて欲しいのは、冷え性気味の人が摂りすぎると症状が悪化しやすいのでご注意ください!
ナスとエアコンのダブルで体が冷えたら大変です。

また、ナスの食べすぎは喉を荒らすといわれているので、咳の多い人、喘息持ちの人などの食べすぎは病状を悪化する可能性があり、注意が必要です。

ナスの栄養素 100gあたり

カルシウム 23mg
カリウム 230mg
ビタミンB1 0.02mg
ビタミンC 11mg
食物繊維 2.2mg
鉄 0.2mg

ビタミンA・B1・B2・C、カルシウム、鉄、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラルを含んでいます。

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