地鶏種類は?産地は?日本?NO1
こんにちは、「地鶏の種類ってどのぐらいあるんだろう」
こんな事が、頭をよぎったので調べてみました(笑)
日本の、北から順に分かった事をレビューします!!
地鶏種類と産地
青森シャモロック
1990年に青森県五戸町にあった、畜産試験場で開発された鶏用鶏です
黄斑シャモの雄と、速羽性黄斑プリマスロックの雌を交配して作られた雑種の鶏です
父親「黄斑シャモ」
青森県で、昔から飼養されているシャモを改良した鶏
シャモは闘争心が強く飼いにくいところを、黄斑プリマスロックの血液を0,3%混入することで、肉の旨みを残しつつ、闘争性を弱め飼いやすくしたそうです
母親「速羽性黄斑プリマスロック」
黄斑プリマスロックは、肉質に優れダシがよく出ますが、発育が遅く抗病性に劣るところを、白色プリマスロックと掛け合わせることで、肉質・抗病性に優れた発育の良い鶏となりました
比内鶏(ひないどり)
比内鶏は主に、秋田県北部において古くから飼育されています
また、比内鶏は天然記念物に指定されている品種です
食用として流通している品種を比内地鶏と呼びます
また、「薩摩地鶏」 「名古屋コーチン」の日本三大地鶏として有名です
肉質
歯ごたえがあり、加熱してもあまり硬くず、肉の味が濃くて脂身が旨いとゆう特徴を生かしきりたんぽ鍋などに使われているそうです
南部かしわ
岩手県畜産研究所で、昭和60年に1代目、平成15年に2代目が誕生した
天然記念物「岩手地鶏」の血を受け継いだ、岩手独自の地鶏
肉質
かしわ肉の味を持ち、「美味しくてコク」がある
生産性
大型で発育が良く、早熟で生産性、経済性に優れている
やまがた地鶏
鶏種
雄 赤笹シャモ×名古屋種
雌 黄斑プリマスロック種
特徴
各種鶏の良さを受け継ぎ、赤みをおびた肉色、旨みに優れ、コクがあり
歯ごたえが良いとされる
月間生産量 500羽
川俣シャモ(かわまたシャモ)
福島県伊達郡川俣町で生産されている、特産品です
江戸時代末期に、闘鶏用のシャモを普及させ食用として食べるさまざまな方法が試された
その後、一旦伝統は途絶えたが、1983年に食用シャモの研究をを開始
純系の「赤笹」の雄と、アメリカ産の肉卵兼用種の「レッドコーニッシュ」などを、掛け合わせて改良した
肉質は、脂っぽくなく深いコクろ硬すぎず適度な弾力が楽しめる
首都圏でも、高級食材として重宝されている
にいがた地鶏
新潟県原産の天然記念物「トウ鶏(とうまる)」をベースに、十数種の候補の中から、旨み・食味が最も美味しいと評価されたものを「にいがた地鶏」としました
肉の特徴は
・イノシン酸・グルタミン酸等の旨み成分が豊富
・脂肪分が少ない
・肉汁損失が少ない
といった高品質鶏肉です
今回は、以上となりますが引き続きご紹介していこうと思います