恥骨とは?味と食感は?恥骨レシピを紹介!!
恥骨とは?
読んで字のごとく、鶏のおしり付近にある恥骨の部位でバランスのいい肉です。
ただし、処理が大変なこともあり、出回ることは多くありません。
味と食感は?
しっかりとした食感とバランスの良い味わいがたまりません。
見かけたら、ぜひ味わってください。
恥骨レシピを紹介します
No1
恥骨のケイジャン炒め
<材料>
恥骨 :150g
ケイジャンスパイス:適量
<作り方>
1. ぼんじりのツンとしたところら辺に黄色い脂の袋が
あるので取り除き、あとは火の通りがよくなるように
骨に沿って切れ目を入れます。
2. 血と臭みを抜くために塩水にさらします。
3. ペーパーで水気を取ります。
4. フライバンに油を敷かずに並べて両面きつね色になるまで焼きます。
5. 脂を出して揚げ焼き状態にします。
6. キッチンペーパーで脂を吸い取ります。
7. フライバンの底にある脂も全部吸い取りましょう。
8. ケイジャンスパイスをふりかけて全体にまぶしたら完成です。
No2
恥骨と大根の煮物
<材料>
恥骨 :240g
大根 :1/3本
○水 :100cc
○ほんだし顆粒:8g
○みりん :大さじ2
○砂糖 :大さじ3
○しょうゆ :大さじ2.5
しょうがの千切り:大さじ1
<作り方>
1. 大根は皮を剥いて一口大の角に切ります。
2. 手鍋に大根と大根が被るくらいの水を入れて下茹でし
沸騰後5分位ゆでます。
3. 5分位たったら、ぼんじりを入れて1分くらい下茹でし
ザルに上げでサッと水ですすぎます。
4. 手鍋をサッと洗い、手鍋に大根と恥骨○の材料を入れて火にかけます。
5. 生姜は多めに入れ、沸騰したら中火~弱火で煮て下さい。
6. 具材がヒタヒタに煮汁が絡む位で、2/3くらいの量になるまでコトコト煮ます。
7. お皿に盛り付けて完成です。
No3
カリッカリッ恥骨
<材料>
恥骨 :300g
塩こしょう:適量
焼肉のタレ:小さじ1
片栗粉 :適量
<作り方>
1. 恥骨に塩こしょうします。
2. 焼肉のタレを入れてよく揉み込みます。
3. 片栗粉をまぶしてしっかりコーティングしたら、フライパンに
多めに入れた油で焼いていきます。
4. 最初の油の量が少なすぎるとポンジリから油がうまくでませんので
多めに入れて、ぼんじりに焼き色がついたらフタをして2分おきます。
5. フタを外したら油をキッチンペーパーで吸い取りながら焼いていきます。
6. しっかり焼き色がついて、さい箸でつまんでみた感じが固いようなら完成です。